記憶について

言語聴覚士の北山です。そろそろ、年度末でなにかと忙しくなってきましたねー。ということで2月のST認知リハビリの書込みを遅ればせながら行います。
 今回は「記憶力」についてでした。高次脳機能障害の当事者にとって記憶について困っておられる方は多いのではないでしょうか?記憶障害といっても個人によって様々ですね。色々な角度から記憶についてみんなで楽しく学びました。今日の一番のポイントは「自分の記憶力がどの程度なのかをしっかり認識しよう」でした。
 そして今回も学生さんのコーナーを最後にしていただきました。今日の学生さんは初参加でしたので、少々緊張されていましたが、最初に意気込みをスピーチされ気合十分でした。ゲームの難易度もちょうど良かったと思います。
 wakabaに参加された学生さんが、近い将来セラピストとしてどこかで活躍され、高次脳機能障害の当事者・家族にとっての良き理解者、良き支援者になられることを期待しています。

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この記事へのコメント

  • 佐藤

    この度はWakabaの皆さまの貴重なお時間、場所をいただき誠にありがとうございました。北山先生にも当日アドバイスやお手伝いをしていただいて大変感謝しております。次はもっと楽しんでもらえるようなレクリエーションを提供出来ればと考えていますので是非ともよろしくお願い致します。
    大阪医専 言語聴覚学科 佐藤良祐
    2016年03月11日 19:06

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